【「何ができる」を知らせるのが差別化 】
なんか偉い先生の講義を聞くと、
差別化が必要!
とよく言われます。
でも、
差別化って、なんでんねん?
差別化って、どないしたらよろしねん?
というのが、こっち側の気持ちであることも多いんじゃないでしょうか(笑)
というところで目についたのが、このヤフーニュース。
Google新スマホ 星空も撮れる
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-35144002-cnetj-sci
正直、スマホなんてどれを選んだらいいのか、良く判らないことないですか?
なので、結局、
ブランド(iPhoneがいい、SONYがいい)
とか、
自分の予算(本体に出せるの5万円くらいまでかなー)
で選んでしまうこと多いかと思います。
(ちなみに、当方はiPhoneですが、理由は嫁さんがアンドロイド端末だったので、後でスマホ持ちに当方は違いを知りたかっただけで、別になんでもよかったです。
)
が先ほどの見出しのように
「星空も撮影できる」
というように、
○○が出来る
という情報を出すと
それが一瞬にして差別化
になります。
まぁ差別化というより、
ライバルのその他の中から、選ぶ決め手
ですね。
他も同じようなサービスだしてるんだから、
違いがどこか?
を明確にしないと、
お客さんも選べない
ということです。
「旬の素材をたっぷり使った料理です。
」
「美味しい懐石料理ご用意してます。
」
「上質な肉を楽しんでください。
」
みんなゆーてます(笑)
この情報だけでは、選べないですよね?
選ぶ基準が他にないと、おわかりのように
価格競争
に巻き込まれるんですなー・・・。
激安競争に巻き込まれると利益が減って、
忙しいだけで、ちっとも儲からない
という状況になります。
そうならないように、
同じ素材扱ってても、うちは何が違うのか?
同じ用途(結婚記念日とか)で利用されてても、
他店と何が違うのか?
同じ家電を売ってるお店でも、他と何が違うのか?
を、明確にアピールすることが大事ですねー。
例えば、1歳の誕生日祝いをじじ・ばばと一緒にするなら、
選び取りの品、ご用意しますよー
とかですね。
もし初孫が生まれて1歳のお祝い考えてるじじ・ばばさんだと、料理や予算をすっとばして
ハイハイしてる孫が、何選ぶか頑張ってるところ見たい!
と一発でその店が第一候補になるはずです。
(1歳の誕生日は、毎日あるので、毎日予約が埋まります。
極端に言えば、ですが)
お客さんのニーズや、お客さんを楽しませることに対して、自分はどれだけ何ができるのか?を考えてアピールすること
それが差別化
なのではないでしょうか?
自分で工夫されてること、隠さずにアピールしてくださいねー。
商売人は奥ゆかしくする必要は、全くありません!(笑)
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ふじい@各種サービスは、他店に先駆けてやり始めると、選ばれる基準になるし、真似されても
喜ばれるノウハウが先に貯まる
ので、より喜ばれるサービスができます。
それを続けて行くのが結局のところ、偉い先生が言う
差別化に成功
なのですなー・・・。