竹田ランチェスターで、コロナウイルス禍、震災など
不測の事態にも強い経営基盤を構築
しませんか?
急激な状況の変化に対応するには、それまでに蓄積した強い経営基盤が必要です。
また、新規事業に手を出さざるを得ない場合、少しでも成功する確率を上げるために何を検討するべきか?がはっきりと判るのが
竹田ランチェスター
です。
ランチェスター戦略も色々と流派がありますが、竹田ランチェスターは、
従業員100人以下
の社長や支店長、事業部長の方向けに必要なこと全てがまとまっているのが特徴です。
既存事業の立て直し、新規事業の着手の際に、指針となりますので、ぜひ勉強してください。
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竹田ランチェスターで経営を学びなおそう
ランチェスター戦略に基づいたランチェスター経営(竹田ランチェスター)で、不況に負けない経営をやっていくために、経営を学びなおしましょう。
竹田ランチェスターを勉強する目的
- 粗利益を「効率良く増やし[続ける]」ための経営の大事な要因を知る
- ランチェスター戦略に基づいた経営計画を立てらるようにする
- 経営計画を遂行し、自分の願望・目標を達成する
ランチェスターに限らず、経営の原理原則とは?
- 商売は、粗利益が無いと続けられない
- 粗利益は、商品・サービスとお客さんのお金を交換した時のみ発生
- 「買う・買わない」の決定権は、100%お客が持っている
=>社長の仕事は、「ご苦労さん(5963)」
5(Go)と起業したら、9(苦労)を、6(禄)に変えて、3(未来)へつなぐ
「お客さん」には段階があるので、5963でスムーズに「ファン」にしていく仕組み作りをするのが一番大事な仕事
9(苦労)を、6(禄)に変えて、3(未来)へつなぐために考えないといけない要素
- 商品
- 営業地域
- 業界と客層
- 営業方法(集客)
- 顧客維持
- 組織作り
- 財務(お金の使い方)
- 作業時間確保
これらは「掛け算」、どれかが弱くても経営が弱くなる
経営を構成する要素の優先順位
商品3分に売り7分
→ 商品が良くても売れない理由。
商品を作る労力の倍は売ることに力を入れないと売れない
「利益」を増やすには?
利益は、粗利益-経費。
利益を増やすには、粗利益を増やすか、経費を削減するか。
経費削減には限界あるので、まず粗利益を増やす、その後、経費削減
利益を楽に増やすには、市場占有率で1位になること
- 市場占有率1位とは、シェア「26%以上」
- 2位との間に「10対6」以上の差
が必要
この状態になると、2位以下と経常利益が3~4倍の差が付く
(上場企業の財務諸表と市場調査レポートが根拠)
1位になると、どうして利益が増えるの?
集客に関する各段階のコストが減り、利益が増えるため
どこで1位になるか?の選び方は間違わない
お客は商品・サービスが欲しいのではなく、自分の願望・欲求を満たしたい
↓
売上は、商品・サービスとお客さんの願望・欲求を交換して初めて生まれる
↓
1位になるは独りよがりではなく、
「お客さんの○○の為の商品・サービスで1位になる」
が正解
「1位作り」のための計画を立てるときに大事なこと
- 1.願望、熱意を持つ
- これが無いと続けることができない
- 2.計画を立てる目的
- 利益の追求ではなく、「1位作り」に置く
利益は1位の結果。
利益を目的に置くと1位作りからブレてしまう - 3.具体的な目標を作る
-
今の力で1位になれる「商品」「地域」「客層」に基づいて決める
1位になってから、別の内容に着手(各個撃破主義)
「1位作り」にランチェスター法則の考え方を適用するのが「ランチェスター経営」
ランチェスターの法則とは?
- 第一次世界大戦の勝敗の原因を研究して出された法則
- 戦力が乏しい軍でも勝利に導くには?の研究
- それを経営に応用し不利な中小企業が大手に勝つには?をまとめたのがランチェスター経営
ランチェスターの法則は2つ
- 法則1、攻撃力=兵数×武器の性能
- 法則2、攻撃力=兵数^2×武器の性能
法則1は、武器の射程距離が短い場合(例えば一騎打ち)の勝敗を決める要因
法則2は、武器の射程距離が長い場合(例えばライフル戦)の勝敗を決める要因
ランチェスター法則の考え方に拠って、経営の8大要素について考えよう。
ランチェスター法則の考え方に拠って、経営の8大要素について考えてよう。
商品戦略(何を売るのか?)
1位になれる商品・サービスを売る。
やってはいけないこと => 「品数を増やす」、「関連の無い分野に手をだす」
地域戦略(エリア戦略)(どこで売るのか?)
「どこで売るのか?」を決める
地域戦略の概要と、詳しく学べる「1位づくりの地域戦略」について
客層戦略(誰に売るのか?)
客層は絞る(「誰にでも売る」はライバルに負ける)
- 性別(女性・男性)
- 年代(幼児・小学生・中高生・大学生・20代、30代、40代、50代、60代、70代)
- 規模(大手会社・中小会社・個人)
をハッキリさせる。
竹田ランチェスターの業界・客層戦略を詳しく学ぶには?
営業・集客戦略(どうやって売るのか?)
集客の流れをどうつくるか?を考える
未認知 → 潜在 → 見込 → お客 → リピート → ファン
大事なのは、とにかくライバルより数をこなす(ランチェスターの第2法則)
竹田ランチェスターの営業・集客戦略(どうやって売るのか?)を詳しく学ぶには?
顧客維持戦略(買い続けてもらうにはどうするのか?)
長く経営を続けるには、リピーター、ファンを増やすことが大事。
どうやってお客さんにリピーターになってもらうのか?を考える
ランチェスター戦略を用いて集客を始めると上手く行くことが多い
しかし、集客が上手く行っても「お客がいて当たり前」と慢心しない。
→ おごれるものは久しからず。
大抵、これでダメになるところが多い。
顧客維持は一番大変。
組織作り
商品作り、営業作業をこなすためを優先して人員配置する。
社内の仕事は「粗利を生み出さない」ので、コストを増やさない。
財務(お金の使い方)
「商品3分に売り7分」の言葉通りに資金配分する
貸借対照表で自分の経営実力が上向いているのか、下降気味かを判断する
作業時間対策
- 社長の仕事は多くて当たり前(従業員に同じレベルを求めても無理)
- 作業が多い社長の長時間労働は当たり前(従業員には押し付けない)
- ライバルを追い越すには、相手の2倍、3倍は働かないといけない
竹田ビジネスモデルとは?
竹田陽一流、ランチェスター経営の要点・実行の優先順位をまとめたものが
竹田ビジネスモデル
です。
前述の経営の8大要因は、
社長が研究すべき経営の大事な構成要因
です。
それぞれに対して、
願望
目的
目標
戦略
—
仕組
教育・訓練
戦術
—
情報
革新
を検討し、実行するということです。
ちなみに、「竹田ビジネスモデル」は、竹田先生によって何度か更新されてます。
最新の竹田ビジネスモデルを勉強したい方は、お近くのランチェスター経営の社長塾に参加してみてください。
社長は一生勉強・繰り返し勉強
社長の仕事は尽きません。
売上規模が上がるにしたがって、また新たな悩みが出てきます。
社長は一生勉強。
自分のステージが変わるので、同じ教材やセミナーを受けても、新たな気づきはいつでもあります。
経営の勉強をするなら繰り返し勉強できる教材が有用。
また、5年、10年と経営を続けていくには、一人では挫けることも多いです。
同じ経営実力を持つ者同士が一緒に勉強する場を作って仲間づくりもやりましょう。
竹田ランチェスターのCD教材で繰り返し勉強し、DVD教材で勉強会を開催すれば、30年先も生き残るお店・会社を作ることができます。
ランチェスター経営についてのよくある疑問・質問
「ランチェスターって何?」「ランチェスターは使えないってよく聞くけど?」などランチェスターについてのよくある疑問・質問についてです。