ランチェスター法則による1位作りの財務戦略【CD4巻】
1章 経営の基本原則と経営の全体像
はじめに。
- 経営の全体像をはっきりさせる
- 経営を構成する要因とウエイト付
- 利益性の原則をはっきりさせる
- 中小企業の利益実態
- 実行手順をはっきりさせる
- 実行手順と経営全体のウエイト付
- 経営全体のウエイト付
- マルクスの価値公式が教えるもの
2章 財務における強者と弱者の区分
- ランチェスターの法則
- 財務分析の構造的な欠陥
- 何を基準にして強者と弱者を区分するか
3章 強者の財務戦略
- 強者は総合1位主義を狙う
- 強者は重装備な資金配分をする
- 強者は新製品開発に多くの資金を投入する
- 強者は弱者が新商品を出したらすぐ対応する
4章 弱者の戦略原則
- 経営の目的は強いもの作りや1位作りに定める
- 弱者は強い会社を攻撃目標にしない
- 弱者は大きな会社と違ったやり方の差別化をする
- 弱者は小さなもので1位になることを目ざす
- 弱者は目標の範囲を狭くする
- 弱者は重要な目標に対しては、資金と経費を集中して配分する
- 弱者は軽装備を守って動きを早くする
- 弱者は小さな成功で調子に乗らない、社長の生活内容を変えない
5章 弱者の資金戦略
A資金調達の方法
B資金配分の方法
- 資金配分が必要になる対象
- 必要な項目に対する資金配分の仕方
- 資金配分のチェックをする
6章 弱者の経費戦略
- 経費配分の目的をはっきりさせる
- 経費の配分比率は業歴で変わる
- 従業員の配分割合によって決める
- 1位作りを目標に経費を再配分
- 営業簿記の実行が1位作りに不可欠
- 結果は経常利益に現われる
- 損益分岐点利用の利益増加計画 8利益と自己資本のマトリックス
7章 経理のコストダウン対策
- 経理作業を合理化する
- 資金繰りの仕事を少なくする