葬儀社がホームページの制作を依頼する前に、Google広告、seo(検索エンジン対策・seo対策)、SNSでの集客、マーケティングをしっかり検討しましょう。
葬儀社を新規に開業、起業するならホームぺージの制作は必須です。
いまどき、葬祭場探しは、ネットです。
ただし、ホームページを作っただけではライバル葬祭場には勝てません。
集客経路、マーケティングをしっかり考える必要があります。
葬祭場のseo(検索エンジン対策・seo対策)の考え方、集客につながるページの作り方です。
ホームページを作成する前に注意が必要なこと
業者にホームページを丸投げ・・・大体失敗するパターンです。
同じ業界に身を置いていてあまり言いたくないですが、ボッタクりなホームページ制作会社は多いです。
1葬儀社のホームページで、100万円以上するのは、ほぼ考えられません。
こっそりリース契約を結ばれる被害も
また契約内容が「リース」になってないか確認してください。
リースが切れたらホームページが無くなるので、延々と集客できないホームページにお金払うことになります。
しかも大抵、集客に関わる根幹部分は自分で変更できなくされてます。
使えないホームページに毎月余計な費用が出ますので、ご注意ください。
ドメインは自分でも管理できるように
ドメイン(ホームページアドレス)も、自分で管理してください。
これをロックされたら、ネット上の会社の権利持って行かれるようなものです。
「ホームページアドレス」がネット上の住所のようなものなので、揉めて変更されたら、一切お客さんは来なくなります。
ホームページを作成する前に検討が必要なこと
ホームページを作成する前に検討が必要なことは、
- 何を売るか?(一般葬・家族葬・直葬・ペット葬)
- どこの地域を対象にするか?
- どうやってお客さんと接触するか?(SEO・リスティング・SNS・アナログ)
- 誰向けに書くか(男性・女性・配偶者・親を亡くした子供)
- 毎月どれくらい修正や記事追加などの運用に時間・費用を掛けるか?
です。
まず、一番経営を安定させるサービスは何か?を決めるところがスタートです。
何を売るか?
何を売るか?を決めることが、スタートになります。
「何いってんだ、葬儀全般だ!」
・・・現場にいると最初はだいたいこう言われます。
でも、そうするとライバル葬儀社がある中で、「差別化」ができなくなります。
「差別化」ができないと、「料金勝負」になっていきます。
経営を続けるには「利益」が必要なので、料金勝負になると体力のある葬儀社が生き残ります。
地域でNo1なら、問題ないですがライバル社の方が強い、ということなら「差別化」は必要です。
簡単に比較されるネットでは、何で勝負するか?を決めないと負ける
コロナ渦を過ぎて、また亡くなる方が高齢化して呼ぶ人数も減る「家族葬」が増えてきています。
こういったトレンドはあります。
なのでトレンドも含めて勝負するサービスを絞る必要があります。
例えば、
「葬儀全般で地域で一番評価されている葬儀社です」
「家族葬で地域で一番評価されている葬儀社です」
と標ぼうしている葬儀社が2社あったとします。
文章の違いは、「葬儀全般」と「家族葬」の部分だけです。
しかし、「家族葬」を考えてる方は、どちらの葬儀社のホームページに興味を抱くでしょうか?
当然、
「家族葬で地域で一番評価されている葬儀社です」
ですよね。
「葬儀全般で地域で一番評価されている葬儀社です」だと、家族葬に力を入れてるのか、どうか判りません。
こんな感じで、何で勝負するか?を決めないと、文章の作り方から変わってきます。
文章が変わると、その文章を読んだお客さんの成約率も変わります。
「何で勝負するか?」を決めることは、大事な理由、お分かりいただけたでしょうか?
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