儲かる方法を見つけても、すぐに真似される。真似されてもこちらを選んでもらうには?

「これは自分だけが知っている方法だ」
「このやり方なら、ライバルに勝てる」
「このアイディアで順調に行き出した」
・・・そう思って一生懸命に考えた方法でも、儲かると分かった瞬間、あっという間に真似されることがあります。
これは、商売をしている以上、避けられないことです。
竹田ランチェスター戦略でも、
弱者(1番手を追う立場)は、強者に乗っかる
強者(1番手)は、2番手以下の真似をする
と、どちらにしてもライバルを真似る、ということが言われています。
前者の代表例がモンテローザさん、後者の代表例がパナソニックさんですね。
つまり、
強者でも弱者でも、儲かる方法は真似される。
ということです。
では、どうすればいいのでしょうか?
重要なのが、
「真似されない方法」を考えるのではなく、「真似されても負けない状態」を作ること。
です。
真似されても、引き離せるものがあります
コツコツと宣伝してきた方法が、徐々にライバルにも取り入れられていくことがあります。
これは仕方のないことです。
儲かる方法だからこそ、真似されるわけです。
しかし、そこでライバルとの差を広げてくれるものがあります。
それが、
「実績・結果」
です。
たとえば、
「成功事例が3件あります」
というコンサルタントと、
「成功事例が100件あります」
というコンサルタント。
同じ条件なら、どちらを選ぶ人が多いでしょうか?
おそらく、100件の実績がある方を選ぶ人が多いでしょう。
もっと極端な例で考えてみます。
同じ100万円で手術を受けるとして、
成功率100%の大門未知子
と、
卒業したばかりの研修医
なら、どちらに手術を依頼するでしょうか?
おそらく、多くの人は大門先生を選ぶでしょう。
たとえ研修医の料金が1万円だとしても、「安いから研修医にお願いしよう」とは、なかなかならないのではないでしょうか。
極端な例にすると、何が重要なのかが見えてきます。
お客さんが本当に求めているもの
お客さんが、お金を払って商品やサービスを購入する理由。
突き詰めると、
「自分が儲かること」
あるいは、
「自分が楽になること」
です。
だからこそ、LP(商品・サービス紹介ページ)やブログ記事では、説明の根底にこの視点が必要です。
お客さんが気にしているのは、
- お金を損しないか?
- 投資した分、儲かるのか?
- 自分の負担が減るのか?
- 本当に結果が出るのか?
といったことです。
どれだけ商品の特徴を詳しく説明しても、
「自分にどんなメリットがあるの?」
という疑問に答えられなければ、なかなか成約にはつながりません。
今は実績がなくても、3年後を見据えて積み上げる
「でも、今はまだ実績がありません」
という方もいるでしょう。
もちろん、最初から100件の実績がある人はいません。
大切なのは、
3年後、5年後を見据えて、1つずつ実績を積み上げていくこと。
です。
実績は見込客に見られる状態にしないと意味がない
そして、もう一つ重要なのが、
その実績を「他者から見える状態」にしておくこと
です。
店舗型のお店や会社なら、Googleマップのクチコミなどが分かりやすいでしょう。
お客さんには、〇〇のタイミングで、
「クチコミ投稿をしてください」
とお願いして下さい。
お客さんにお願いするだけなら無料です。
「必ず断られる」と最初から考えて、感情を入れず、ルーチンワークにしてしまいましょう。
すると、
年月が経つにつれて、実績が少しずつ蓄積されていきます。
こうした作業は、目先の感情や利益だけを考えているとなかなか続きません。
なので
真似する他店との差別化
に繋がります。
他者からの評価は強い
実際に、
「クチコミが多かったので、選びました」
と言われるケースもあります。
そうなると、
「クチコミが実際の集客につながっている」
と分かります。
自分で、
- 「うちはすごいです」
- 「この商品は最高です」
- 「私は優秀なコンサルタントです」
と言うことも必要かもしれません。
しかし、
自分でアピールするより、第三者から評価してもらう方が、見込み客には伝わりやすい
です。
売り手ではなく、実際のお客さんから出てきた言葉だからこそ、説得力があります。
今は実績が少なくても構いません。
まずは1件。
そして、もう1件。
その一つひとつを、将来の「信頼」に変えていきましょう。













