2023年02月22日（水）に、河内長野市のコメダ珈琲さんで、

有料のカフェで独立起業・集客雑談会

をやってきました。

一言で言うと、面白かったです。

事業についていろいろな話をしました

今度、独立・開業するかも？という方と、マンツーマンで新規事業についての雑談ですねー。

雑談といっても、もし本当に事業をやるなら

知らない人がファンになるまでの道筋を、どう組み立てるか？

とい仕組み作りの話が中心です。

事業が上手くいくかどうか？は、シンプルに集客できるかどうか？

独立・起業成功の条件のCDと本のセットをご覧頂くと判るんですが、考えている事業が上手く行くかどうか？は、

1. いかにコストをかけずに、
2. ライバルに勝ち
3. お店までお客さんを連れて来れるかどうか？

です。

その辺を、竹田ランチェスターの地域戦略の考え方を基にあれこれとお話しました。

戦略ってナニ？

「戦略」っていうと、難しく考えちゃうかもしれませんが、要するに

辞書・手引き

ですね。

事業を上手く行かせるためには、いくつかのパターンがあるので、どれを当てはめるか？というお話です。

事業に関するレシピ

って感じです。

「こういう時は、こうしたら良い」ということが書いてあると考えて頂ければ。

今日、雑談会に参加された方も

「独立を考えたら読む本」

は、

こういう時はどうしたら良い？が書いてあるので辞書的に使えますね。

とおっしゃってました。

必要な部分で答えが書いてあるので、それを当てはめていくと仕組みができる

ということで、

お店のことを知らないお客さんが、ファンになるまでの道筋

をスッキリと組み立てることが出来ました。

超・具体的なところまで落とし込めましたので、売上の数字予測もある程度の確度をもって立てられるかなと。

やっぱり客層選定が一番大事かなー？

仕組み作りで一番のキモは、やっぱり

客層の設定

ですかねー。

誰のどんなニーズに対して、どんな商品を提供するか？

がハッキリすると、すごく分かりやすく何をすれば良いか？が見えてきます。

商売では当たり前の話

われわれのやってることは、

「だれかのニーズに合った商品を作って買ってもらう」

ということなので、ま、当たり前の話なんですけど・・・。

その「だれか」が明確になると、やることも明確になります。

集客の道筋が見えると、新規事業に取り組む勇気もでる

ま、考えたことが上手く行くかどうか？はやってみないと判らないです。

が、ある程度のリターンが見えると、

リスクを負ってでも始めてみる

ことができると思います。

逆に、

お客作りの道筋が見えてないのに、事業を始めると失敗

しますね。

お客作りの道筋を考えるのに最適なのが「竹田ランチェスター戦略」

このお客作りの道筋をどう作るか？どう見つけていくか？の指針を与えてくれるのが

ランチェスター法則を経営に応用した「竹田ランチェスター戦略」

です。

ま、勉強してる人にしか伝わらないと思いますが（笑）

本当に事業のあらゆる困ったに解決を与えてくれるので、あなたも勉強することをオススメしますねー。

教材が一杯あり過ぎて、手が出せないかもしれませんが、

独立・起業成功の条件のCDと本のセット

「何を売るか・どう売るか。独立・起業の成功戦略」

音声CD・2巻+テキスト付き

あたりからで、いいんじゃないすかね。

そこから、

1. 商品戦略
2. 地域戦略
3. 客層戦略
4. 営業戦略
5. 顧客戦略
6. 財務戦略
7. 組織戦略
8. 時間戦略

と進んでいけばいいかなーです。

次回は・・・あるかな？！

今日の1回で、

知らない人がお店を知って、ファンになって知り合いを紹介してくれる

ところまで組み上がってしまいました（笑）

なので、2回目、あるかなー？ですけどね。

ま、自分もしっかり勉強して臨まないとなので、開催して勉強できていいんですけどねー。

おまけ、話の概要と、どの戦略にあたるかの紐づけ

• 店舗予定地の周りの、誰向けの店にするか（客層戦略）
• どこを重点地域にするか？（地域戦略）
• バス停が近いので、どこまで商圏を伸ばせるか？の確認（地域戦略）
• 地元の人を楽に集客するには、どうするか？（地域戦略）
• リピートしてもらうには、どんな商品を提供するか？（商品戦略）
• 再度、来店してもらうために必要なことは何か？（顧客戦略）
• 口コミを発生させるには、何をするか？（顧客戦略）
• 営業時間を何時にするか？何に時間を割り振るか？（時間戦略）
• 広告費を、どこに割り振るか？（財務戦略）
• どうやって知らない人に知ってもらうか？（営業戦略）

これ、全部に対して二人で答えだしました。

やっぱ、これが事業を成り立たせる部分です。

ランチェスター戦略がお互いベースにあるので、ブレることもなく、アイディア出しは面白かったですね。

さらにおまけ

仕組み骨組みはできましたが、本当に上手く行くかどうかは、やってみないと判りません。

想定以上に大変かもしれませんし、それを乗り越えるのは、

良いお店を作る
絶対目標を達成する
必ず自分は成功する

という

強い熱意・願望

です。

ま、事業はマラソンなので、ゆっくりするときもあって良いと思います。

熱意が途切れないように、コツコツと進んでいきましょう。

（ふじい）