上手く行ってもTTPされる。TPPするよりは、自分の強みを伸ばすのが本来の事業経営
なんかマーケティング界隈には、一時期、国際問題で話題になった
TPP
(環太平洋パートナーシップ)
になぞらえて、上手く行ってるところを
TPP
(徹底的にパクる)
というようなこと言われてます。
自分は、ぶっちゃけ、この考え方があんまり好きじゃないです(笑)
TPPしたことは、TPPされるのがオチ
TTPで上手く行ったとしても、、結局、
真似できることは、真似される
です。
なら、最初から1番になれるところで、努力した方がいいんじゃないかなー?というのが、
竹田ランチェスターをベースにしてるネット集客実践クラブの考え方
ですねー。
小さなお店や会社は、バトルロイヤルには参加しない
まぁ、それでも真似されるんですけど、考え方としては、
バトルロイヤルには参加しない
です。
バトルロイヤルって?
バトルロイヤルってご存知ですか?
プロレスで、リングの上に大人数が入って、お互いつぶし合う試合方法です。
これって、つぶし合いなんで消耗が激しいです。
弱い人は、すぐやられる。
何かに似てませんか?
そう、
商圏内に居る「あるニーズ」を持ってるお客さんの「奪い合い」
ですね。
ビジネスは、まともにぶち当たると、お金と人がいるところが勝つ
「資本力」も「人力」も大手より不足している我々は、どうしても
お金勝負、人数勝負になると負け
ます。
なので、商売の仕方としては、例えば
- プロレスラーを目指さず、
- そして、バトルロイヤルのリングに上がらず、
- リングサイドで観戦している人向けに商売
しないといけない、ってことですね。
アメリカのゴールドラッシュ(金の採掘競争)で一番儲けたのが、大量の金を採掘した人じゃなくて
採掘に使う道具を売ってたお店
という話があります。
そんな感じで、
みんなが戦ってるところから、少しズレて戦う
のが基本です。
TPPやってもいいけど、長続きしませんよ
TTPでやってもいいんですけど、
- 「いつまでも2番手だと、意味ない」
- 「2番手以下になって、ライバルがいるところで戦うところ消耗が激しい」
ので、
どっかで1番
を目指しましょう。
そうすれば、勝手にお客さんが流れてきます。
戦って1番になるより、戦わずして1番になる方が早いですしねー・・・。
孤高の1位になることを目指す
他店の成功の後追いするよりは、
自分が1番になれるところを振り返って伸ばす
が良いと思います。
1番になった後は、引き離す、が必要なのですが、それはまた別の機会に・・・。
(ふじい@集客ノウハウや、技術を学ぶならTPPかもしれませんけどね。
事業はTPPだと、真似出来るものは真似されるし、競争に飛び込むことになるのでダメになるのが早いです。)