選択は苦痛。お客さんは選びたくない。選択肢を多くすればするほど売上は減る
選択肢を沢山用意するお店があるんですが、それってめちゃくちゃ逆効果です。
「お客さまのために、親切心で・・・」って思ってるかもしれませんが、
全く逆でお客さんに苦痛を与えてる
です。
「選びたくない」「失敗したくない」が本音
まー、ご自身が買い物の時に振り返って頂ければ判ると思います。
特に家電やスマホ(笑)
「iPhoneの購入はNG」という条件だされたら、どのスマホが良いかって判断できますか?
めちゃくちゃメーカーも種類もあります。
なので、
- 「一から情報集めて」
- 「それぞれ問題ないかレビューチェックして」
- 「金額の折り合い考えて」
- 「どこで買うかを選び」
- 「やっと購入」
です。
大変ですよね・・・。
予算にあった自分に最適なスマホが欲しいだけなのに、苦痛以外の何物でもないです。
「iPhone買えないなら、スマホはコレ一択」って言ってもらう方が断然楽です。
で、あとは「コレ一択」を信じてもらえばいいだけです。
選ばせないのが鉄則
商品・サービスを売るページでは、選ばせないのが鉄則です。
複数商品がある場合は、
- 「〇〇なあなたには、これが最適」
- 「××なあなたには、こっち」
- 「△△したいなら、これにするのがお得」
という感じで、
当てはまる人には、これ一択を提示
してください。
ページ見た人は、選択肢を多くすれば多くするほど、買う気が無くなります。
ご注意くださいませ。
(ふじい@某ページにプランが10個もありました。そんなの比較する気にもならないです。
お客さんは、「自分やりたいことができればいい」んです。
ならコンシェルジュ形式がいいんじゃないでしょうかねー?
相談しながらやる方が、単価も上げやすいと思いますけど、そこに人員割いてないんでしょうねー・・・。
組織戦略の失敗例だと思います。
(なのでどこの話かは書けない(笑))
「人の振り見て我が振り直せ」で、他店で買い物するときに、自分が嫌だった部分を極力なくす方向でお店の仕組み構築して下さい。)
seoで見出しタグの書き方は?本当に効果を出すには上位表示を意識するよりユーザーを意識した方が良い【2024年10月時点のお話】
ホームページやブログで集客できる「SEO」を通じてネット集客の考え方を学ぼう【大阪開催・初心者むけ無料SEOセミナー・ワークショップ形式】