広告は接触するところまで、クロージングはサービス紹介ページでやる。グーグル広告の本やLPOのセミナーでは判らない現場の話。
最近、外反母趾の名医のグーグル広告の反応が落ちてます。
反応が落ちてる、というよりは、
本格的な集客につながりづらくなった
ということですね。
1回来て終わりになるケースが増えてきた、ということです。
なかなか難しい。
広告は、見込み客に接触できるだけ
広告は、見込客に接触するチャンスを増やすだけで、購入の説得はしてくれません。
もちろん、購入の気持ちを盛り上げて、商品紹介ページへ誘導はできますが。
まぁでも普通に考えて、100文字足らずの広告で、知らないサービスにお金出すのって中々難しいんじゃないでしょうか?
購入する気になってもらうのは商品紹介ページの役目
ホントにお金を出してもらうには、いろいろ納得してもらう必要があります。
その役割は、
ホームページの商品・サービス紹介ページ
ですね。
紹介内容と、こちらの希望にズレが生じてる
外反母趾の名医の所、順調に集客はできてたのですが、最近は、
来て、話を聞いて、それっきり
という方も増えてるそうです。
これは、
- 広告で接触する方々の範囲が広すぎる
- サービス紹介ページに書いてあることで誤認識が生じてる
ということです。
簡単に言うと、
そんなに外反母趾に深刻に悩んでなけど、気になってる程度の人に接触してる
ということですね。
しっかり成約につなげるには、広告もページの見直しも必要
こんな感じで、最初から上手く行くケースってありません。
ま、恋愛みたいなもんでしょうか?
いきなりカップル成立にはならんですよね、普通は。
相手に合わせて、またこちらの要望にも合わせて調整していく必要があります。
ページ育ててますか?育て上げるのが強みになります。
商品ページって作ってそのままになってませんか?
商品ページは、子ども、花・植物、ペットと同じく
育てるもの
です。
木だと芽がでたときは、すぐに倒れてしまいます。
ですが、大きくそだった木は、ちょっとやそっとじゃ倒れません。
商品紹介ページも、そんな感じで手入れして、お客さんの気持ちに沿った内容に洗練化していくと、
他に負けない販売力が強いページ
になります。
そうなるまでは、まー、結構な量と期間の手入れが必要ですが、
やれば良くなる話
なので、やっていってください。
それがあなたのお店や会社の強みになって、経営を楽にしていってくれます。
(ふじい@ということで、外反母趾の名医のサービス紹介ページの修正ですね。
「数の集客」から「質の集客」の段階になって喜ばしいですが、まー、難しい。
最近、この手の話で「丸投げで1万円でやります!」みたいな広告ありますが、「それは無理じゃね?」って思いますね。
テンプレートもありますけど、中身をしっかり創り上げるのは、結構ハードです。)
儲かることはパクられる。そこからがスタート。戦術は見える、戦略は表から見えない。裏で強みを積み上げる
社労士の開業前に読むと、独立に失敗しない本。開業後にじっくり読むと書いてあることに納得。社会保険労務士で独立する人は、読んで成功確率を上げよう。