儲かることはパクられる。そこからがスタート。戦術は見える、戦略は表から見えない。裏で強みを積み上げる
商売やってる人は、みんな必死です。
なので、上手くいったことは、すぐに真似されます。
特にSNSの投稿みたいに、表に出てることは、マネしやすいです。
流行ってくるとみんな真似する
最近、美容室業界で流行り掛けてるSNS投稿の仕方があります。
その内容は、カットって上手くやるとホントに印象が変わるので、そのビフォアー・アフターです。
で、その動画の撮り方は、どんどん真似されてて、あっちでもこっちでも見かけるようになりました。
まずは、二番煎じどころか、三番煎じにならないように気を付ける
まず大事なのは早めにその流れに気が付くことです。
二番煎じになっても、同じ地域では、まだ知らない人がいるので
その地域では一番手になれば良い
です。
同じ地域で誰かがやり始めて、そこから遅れてやり始める「三番煎じ」になると厳しいですね。
一番手と比較されますので、競争が起こります。
競争する分、お金も時間も労力も掛かります。
そうすると、集客に余計なコストが掛かるってことですねー。
利益が減るので、あまりよくない手です。
早めに始めると、気づきが生まれる。
「いや、うちは徹底的にパクるでやるからいいですよ」というのも一つの戦術ではあります。
(飲食業界では有名なやり方)
ただ、それだと、
爆発的な利益を得るのは難しい
です。
先に始めて、
いろいろな経験を基にサービス改善しておく
と、
表からは見えない強み
が出来上がります。
「選ばれる理由」と「他店を選ばない理由」が必要
サービスや商品購入時には、必ず比較検討が入ります。
その時に大事なのは、「選ばれる理由」もありますが、
「他店を選ばない理由」
も必要です。
「あのお店には〇〇がないから選ばない」
ということです。
サービスって簡単に完成するものじゃなくて、
お客さんのニーズを受けて育てていくもの
です。
それして、これが小回りの効かない大手にない我々の強みです。
なので、出来立てほやほやの的外れなサービスよりも、
じっくり練られて要望にフィットしたサービス
が選ばれます。
このレベルまでくれば、まぁ、表面だけマネされても大丈夫ですね。
これが「1位づくりが大事」な理由
これが「1位づくりが大事な理由」です。
選択肢の中で、1番になれば、自然に選ばます。
「自然に選ばれる」と「集客コストが下がる」ので「利益が増える」ってことですね。
利益が増えると、また別のことやお客さんの満足度を高められるサービスも提供できます。
その好循環を作っていくのがオーナーや、店長のお仕事です。
「なんか時間が無くてバタバタする」
「利益確保のために、あれもこれも集客したくなる」
「頑張ってるのに、なぜか楽にならない」
というのは、
この「1位づくり」が中途半端
だと思ってください。
「1位づくり大事なんだな・・・」と思った方は、どれで1位になるかを決めて、今日から始めましょう。
(ふじい@自分もまだまだです。1位づくりは3年くらい掛かると思いますので、コツコツ頑張りましょう。)
リターゲティング広告の例、そよら金剛の隣にできるマンション、ヴェリテ金剛ルネクロスサイトのホームページ見たら、フェイスブックのTLに広告が。
広告は接触するところまで、クロージングはサービス紹介ページでやる。グーグル広告の本やLPOのセミナーでは判らない現場の話。