『シャネルのボディクリームを買う理由』は?訴えかけるのは、金額や仕様だけじゃない。売れない原因を料金だけで考えてはいけない。
ツイッターは、いろんなノウハウがつぶやかれてますので、ホント勉強になりますね。
「知ってはいたけど、忘れてた」
「使えてなかった」
「具体的にはこう使うんだ」
というような感じですね。
ということで、今日流れてきたのはこちら。
『シャネルのボディクリームを買う理由』
高い値段を払うのは「シャネルの保湿力がすごい」というだけでなく「今日はシャネルをつけて気持ちが上がる」ひいては「私の自己表現ができる」という人もいるからだと思う。機能的価値に加えて情緒的価値→自己表現価値まで伝えられると強いマーケティング。 pic.twitter.com/NTKPei6LRI— 猿渡 歩|Endo Ayumu (@endoayumu) January 12, 2021
「今日はシャネルをつけて気持ちが上がる」というのは、シャネルのブランディング成功の結果ですが、
人は決して値段や機能だけで物を買うのではない
ということを思い出させてもらえました。
売れない原因が値段にあるわけではない
売れないと、ついつい値段をいじっちゃいますけど、そうじゃなくて、
お客さんへのアピールの内容
がズレている可能性もあるんですねー。
お客さんの気持ちをしっかり捉えるのと、
そこに突き刺さる言い方、説明の仕方
ってのも大事です。
刺さる内容を試行錯誤するのがLPO
これは広告を使って、自分で懐を痛めながらあれこれ考えると早く理解できるようになります(笑)
「無料でなんとかしよう・・・」って思ってるうちに売上落ちて、お金使ってるライバルにお客奪われますよ。
少額でもいいので広告だして、色々お客さんの心理研究しましょうm(__)m
(ふじい@買う人の気持ちはわかっても、いまだ女心は判らない男です。)