ホームぺージでの集客方法。待ちの営業、攻めの営業。発生してるニーズに提案をする
去年(2023年)からフォトウェディングのサポートで入ってるフォトスタジオシミズさんのホームページが、ちょっとだけ変わりました。
アクセス解析を入れさせてもらったので、
トップページは、既存客の再訪がメイン
ということが把握できてました。
ま、把握しただけで1年くらい放置してたのですが、なんかもったいないので少し提案してみました。
キャンペーン告知がインスタメインだったのをホームページでも展開
フォトスタジオシミズさんは、結構、いろいろ集客に工夫されてて、アイディア豊富な店長さんがいろんなキャンペーンを展開されてます。
ただ、ホームページの修正が大変だったので、今まではインスタでの告知がメインでした。
で、
- インスタでの接触数より、やっぱりホームページでの接触数が多そう
- ホームページの方が説明や提供できる情報は豊富
- そもそもトップページに「フォトスタジオシミズ」で検索して来る人は、何かの撮影の目的がある
という仮説を基に、
今までは単なるブランディング・印象付けの役割だったヘッダーのスライダー・バナー
を
実施中のキャンペーン告知
に変更してもらいました。
ま、反応はこれからだと思いますが、
集客は、知ってもらわないとスタートできない
ので、一番目立つ部分にキャンペーン情報を表示するようにしてもらいました。
これから各キャンペーンの反応(=売上)は上がるんじゃないかなー?と思います。
攻めの営業部分も追加してもらう
キャンペーンは、定型というか、普通にある撮影希望をより取りやすくするためのものです。
既に発生してるニーズに対して受け身の営業ですね。
今回は、スライダーのバナーの使い方を「ブランディング」から「集客」に戦略変更してもらったので、
攻めの営業部分も追加
してもらいました。
お盆の帰省のタイミングで家族写真を提案
攻めの営業って具体的には、
お盆で帰省したタイミングで家族写真の撮影しませんか?
という提案です。
これは、こっちからニーズを発生させる、という形ですね。
ま、もともと「年末年始は、家族写真撮られる方が多い」というお話を伺ってたので、じゃ、お盆も応用できないかなー?ということです。
こちらから提案しておけば、お客さんは例えば、
「あ、そういえば今年、お祖父さん喜寿やから家族で写真撮っておこうかー」
と「自分に必要があるんだ」ということを「思い出し」ます。
潜んでたニーズ(潜在顧客)が「見込み客」「今すぐ客」になるってことですねー。
売上って「気づき」と「提案」で、なんぼでも増やせます
こんな感じで、売上って
自分でニーズに気づいて
お客さんに提案する
ことをすれば、 なんぼでも 増やせます。
待ちの営業・集客も、もちろん大事でそっちの方がメインなんですけども、
自分からニーズを創り出す
ことができれば、ま、事業継続で困ることはないんじゃないでしょうか?
お客さんも
「提案してくれてありがとう」
ってなりますしね。
ぜひぜひ、提案型営業でも集客できるようにもなってくださいませ。
(ふじい@ただし、待ちの営業、攻めの営業をやってると本当に時間がありません(笑)いかに、時間を創り出すか?というのが大事ですかねー。
まだまだこれからのお店や会社は、ボランティアや他店のSNSを見てる場合ではないのです(自戒))