採用活動と集客活動は、全く同じ。理想の人材にどうやって接触するか?を考える
なんか8月に入って子供が体調崩したり、早めのお墓参りがあったりで、バタバタです。
書きたいことも溜まりがちですが、なんとかこなしていきたいと思います。
先日(8/4)に、
から、いろいろな経営相談(?)を請けました。
18時にお店に入って、出たのが21時だったので3時間たっぷりですね(笑)
ま、経営者って色々考えることがあるので、話は長くなりがちですが、こちらも中々面白かったです。
そのうちの一つに「人材採用」について相談がありました。
「採用」も「集客」もやることは同じ
エメールヘアさんは、9月にリニューアルオープンされるんですが、これを機にお店の拡大の準備をしていきたい、ということで
新たな人材を採用したい
ということでした。
で、別の広告会社の方が色々提案されてたみたいですが、その内容についてのご相談です。
ま、ぶっちゃけ
富田林・大阪狭山市、ちょっと離れて河内長野市北部に在住
で
求職中の美容師さん
って、何人いるんですか?というお話ですよねー。
なんか殆どいない気がします・・・(笑)
なので、その人と接触するために、「固定費が発生する広告媒体に採用広告を出す」のは、どうなのかなー?ということを申し上げました。
お店の場合、誰でもいいわけではない
あと、求人のときって、なんかこちらの給与・待遇条件だけ掲載しがちです。
それだけだと、集客と同じで、給与・待遇で選ばれちゃいます。
「安さで選ぶお客さん」と一緒で、別の良い条件があれば簡単に替わっちゃうってことですねー。
そうすると、採用活動に費やしたお金や、お店のルールや接客・技術など教える時間も無駄金に・・・。
できるだけ長く勤めて欲しいという希望があるなら、
採用段階で、お店に合った方
に来てもらう必要があります。
それをどうするかー?ということをお話してきました。
全部、竹田ランチェスターの教材に書いてある
ま、お話したことって、竹田ランチェスターの組織戦略と時間戦略に全部書いてあるんですけどね(笑)
コンサル業務をする際には、竹田先生の戦略教材は本当に役に立ちます。
経営戦略の辞書・字引って感じで知ってるだけで判断に迷うことないです。
実践・活かせるかどうかは、中々難しいところですが・・・。
(ふじい@わかっちゃいるけど、やめられない、という歌がありましたが、自分の事業はついつい甘くなりがちなんです。
客観的に見れる外部コンサルは大事かなと思います。
竹田ランチェスターを理解してる者同士で、交流会できたらいいんすけどね。
相手の事業の深いところまでは中々知り合えないので、それもまた難しい・・・。)