同じ商品でも用途を増やせば、売上は増える
戦略的経営で注目の「作業服のワークマン」さん。
また記事になってますねー。
ワークマンのマーケティングとセールス「驚きの新手法」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66426
それほど
「ワークマンプラス」
「ワークマン女子」
が成功してるってことですが、面白いですね。
目標は「客層拡大」
今回の記事は、
「客層拡大」
についてですが、すばらしいなーです。
我々も同じように
同じ商品でも別用途でつかってもらえないか?
を考えると売上は増えます。
(何もせずに増やせるとは言って無い(笑))
うちは、最初ネットでカタログギフトを売ってましたが、
同じカタログギフトでも、用途ごとに提案すると売れる
というのを体験してます。
結婚祝い用、出産祝い用、結婚内祝い用、出産内祝い用、引出物、香典返し(49日の引出物)などなど。
商品だけじゃなくて、
お店の利用でも多用途化
を考えるといいと思います。
多用途展開での注意点
ただし、やみくもに増やしても、ライバルに比べて
どれも弱いものができるだけ
なら意味がありません。
ま、この辺は、
辺りを勉強してる方は判ると思いますが。
なんとなく頭打ちを感じてる方は、
他の用途で必要とされないか?
を考えてみて下さいね。
まぁ、考えなくてもお客さんが買ったり、利用したりする用途を調べていれば判ると思いますよ。
きっと「ルービンの壺」のように、同じ商品に
宝の用途
が潜んでいるはずです。
(ふじい@「ルービンの壺」の絵には、
「壺」と「向かい合ったおじさん」
が描かれてます。
見方を変えると浮かんでくるんですねー。)