SEOで必要な文字数。グーグルに評価されるブログや見出しの文字数は?
検索エンジン対策で、儲かるキーワードでの上位表示を目指す場合、SEOで必要な文字数についてよく聞かれます。
基本は
グーグルにインデックス化されたら、その文字数でOK
です。
まずは、そこが第一関門ですね。
その次は、
順位が着けばOK
です。
そこから、内容を追加して、そのページのSEOで必要な文字数が判るって感じです。
おそらくキーワードごとに違って一律ではない
当たり前の話なのですが、検索されたキーワードごとに必要な情報量が違います。
なので、必要な文字数は〇〇字以上、というように一律ではないと思います。
必要な文字数は、
- グーグルさんにインデックスしてもらい
- 順位つけてもらって判断
という流れになります。
ある意味、seoでは文字数は関係ない、ですね。
SEOするブログ記事やコンテンツにグーグルが必要と判断する文字数があれば、それでOKということです。
逆にseoで文字数が多すぎは無いの?
逆にSEOする際に、文字数が多すぎることは無いの?ですが、「ある」と思います。
検索されたキーワードに対して、テーマと外れた話題を入れ込んでも、それは評価されず、逆に評価下がるんじゃないでしょうか?
ページのタイトルタグの文字数は?
TITLEタグの文字数は、巷ではSEO業者さんが、32文字とか〇文字とか言ってますが、最近ではあんまり関係ないですね。
昔は、検索結果で、タイトルタグの内容を全部見せたい場合、32文字前後が良かったです。
ですが、最近ではグーグルが検索されたキーワードに対して、必要な部分を切り取るようになってます。
あと、YMYL系のキーワードはタイトルに入っていても無視されます。
なので、あまりこだわらず、でも良いかと。
ブログ記事の場合は、記事見出しとTITLEタグの内容が一緒になりやすいので、ユーザーに判りやすい、読みやすいタイトルを付けると良いと思います。
訪問者に興味を持ってもらって読んでもらう必要があるので、SEOを意識するよりは、読み手の興味に的を絞ってください。
meta descriptionの文字数は?
これもTITLEタグと同じで、昔は検索結果に表示されるように120文字前後と言われていました。
ですが、タイトルタグと同じく、今はメタディスクリプションを指定していてもグーグルが勝手に別のところを表示するようになってます。
グーグル広告が45文字(90バイト)なので、45文字にしてもいいのかもしれませんが、あまり文字数は気にする必要もないですね。
h1などの見出しの文字数は?
大体お分かりかと思いますが、seoでH1の文字数を気にする必要はありません。
むしろ、コンテンツ部分になるので、成約率が高くなるかどうか?を気にした方が良いです。
見出しはLPOでめちゃくちゃ重要な要素です。
なのでSEOで上位表示を意識するよりは、成約率の改善(LPO)を意識する必要があります。
せっかく上位表示が達成できても、成約率0%だと意味がないです。
h1、h2などの見出しの文字数はSEOを意識するより、ユーザーがページを読み進めたくなるように設定して下さい。