お客さんの気持ちの流れを考えて、売上まで誘導する。SNSやブログで集客する高コスパで方法
フォトスタジオシミズさんのインスタ投稿
が上手だったので、
何が上手か?
を軽く解説。
(上から目線ですんません)
お客さんは一直線で売上まで来ない
ご自身が「割と高額な買い物」をするときを思い出して頂ければと思いますが、
買った品やサービスのところに、一直線行ったわけではない
と思います。
ま、安いものでもスーパーで野菜買う時、鮮度が良いものを選んでるとは思いますが・・・。
買い物って、「あれこれ迷い」「行ったり来たり」しながら、
数ある対象の中から、最後に決め手があって、それに決める
です。
上手、って思った理由
「上手」って思った理由は、その
お客さんの気持ちと行動の流れに沿って書いてあるから
ですね。
- どうやってニーズが発生したのか?
- どうやって知ったか?
- 様々な替わりになるサービスがある中で、どうしてこのサービスを選んだか?
- どうして自社を選んでくれたのか?
(ま、ここはあんまり表に出さない方がいいですけどね、出し過ぎるとマネされます。) - サービスを使ってどうだったのか?
- これから、そういうサービスを使う人への呼びかけ
などなどが書いてあります。
書いてあると何が良いのか?
これらが書いてあると、
- ニーズの起点から、
- サービスを選ぶ決め手が書いてあって、
- さらに、このサービスを選ぶことに間違いがない保証があって、
- 最後に、お客さんが「新しいお客さん」を呼んでくれる
という流れができてます。
これを同じような「見込み客」の方が読むとどうなるか・・・ですが、
同じ気持ちの流れで、売上まで勝手に到達してくれる
ということですね。
「同じ悩みの人が、この方法で解決した」ってことなので、
じゃ、私も試してみたい・・・
となるってことです。
少人数、小予算の事業者は、事例で集客が一番コスパ高いです
少人数、予算の事業者は、大手と違って、テレビCMとか雑誌広告などをバンバン打てません。
また、目の前のお客さん対応や作業もあるので広告とか集客作業に力を入れられません。
なので、少しの作業で大きな反応が得られる
事例の紹介
をブログやSNSでやると良い結果が生まれると思います。
SNSよりは、いろいろ誘導や表現ができるブログをオススメしますが、その分負荷は高いので、
一番コスパが高いブログやホームページを頑張るという目標を持ちつつ、やれることからやる
が良いんじゃないでしょうかねー。
(ふじい)