技研商事インターナショナルさんの「MarketAnalyzer」が凄そう。
商圏分析や、エリアマーケティングについて調べています。
フトしたきっかけで知った、技研商事インターナショナルさんの
MarketAnalyzer(マーケットアナライザー)
が凄そうですね。
MarketAnalyzer、機能も凄いですが価格もすごい、年間180万
技研商事インターナショナルさんの「MarketAnalyzer」、機能もすごいですが、お値段もすごいすね。
初期費用55万円で、1ライセンス年間180万。
(価格は税別。別途消費税が必要。料金は、2019年1月現在のもの)
小規模零細事業者では、とても手が出ません(笑)
マーケットアナライザーには、クラウド版もあるようです
マーケットアナライザーは、 クラウド版もあるようですね。
クラウド版もスタンドアロン版も同じみたいですが、クラウド版はいちいちパソコンにインストールしなくても良いんでしょうか。
マーケットアナライザーのデータの出典場所
MarketAnalyzer(マーケットアナライザー)で使われているデータの出典場所は、かなりきめ細かいようですね。
国勢調査はもちろん、チェーン店の出店情報、AudienceOne® 統計データ for エリアマーケティングデータなど、商圏分析を実施するのに必要と思えるデータはそろっています。
更新もクラウド版だと、新データが発表の際に入替が自動でされるようです。
最新のデータを用いて商圏分析できるのは素晴らしいですね。
マーケットアナライザーのマニュアルは、一応公開されてるようです。
マーケットアナライザーの使い方を知りたいところですが、さすがに高額すぎて手が出ません。
マニュアルが一応、ネットで入手できるようになってました。
グーグルで「マーケットアナライザー マニュアル」で検索すると、PDFファイルが表示されます。
https://www.giken.co.jp/docs/manual1.pdf
https://www.giken.co.jp/docs/manual2.pdf
https://www.giken.co.jp/docs/1-1.pdf
どんなことができるか?は、マニュアルで確認できますね。
自店の商圏分析や、出店計画に必要な分析ができるか、これで確認できると思います。
MarketAnalyzerを活用している企業は、大手ばかり
MarketAnalyzerを活用している企業をみていたら、超がつく大手さんばっかりですね。
- 丸亀製麺の株式会社トリドールホールディングス さん
- 株式会社セブン&アイ・クリエイトリンク さん
- キリンビール株式会社 さん
- 株式会社ワークマン さん
- 株式会社ムラサキスポーツ さん
- 株式会社タイトー さん
- 株式会社モスフードサービス さん
などなど。
うらやましいです(笑)
「KDDI Location Analyzer」も凄そう
技研商事インターナショナルさんが出してるGPS位置情報を分析
も凄そうなツールです。
商圏分析では人口とか世帯とか動かないデータでやるのが通常です。
でもこの「KDDI Location Analyzer」は、スマホのGPSデータを活用して、
人の動線
が判るようになっています。
商圏内にいる人がどのような動きをするか?が判るので、出店時のマーケティングに役立ちますね。
素晴らしいツールで商圏分析ができたら、あとはライバルに勝つだけ
技研商事インターナショナルさんのような素晴らしい商圏分析ツールを使って、商圏が定まったら、あとは
ライバルに勝つだけ
です。
ライバルに勝つには戦略が必要。
勝てる条件をこちらが揃える必要があります。
それには、競争条件が不利な企業・お店でも使える
が有効です。
商圏分析が終わった後、ランチェスター法則を使った地域戦略で商圏を攻略してください。