SEOの内部対策。検索キーワードに対してグーグルが評価してる部分を知る方法
2024/07/15 08:33:46 の #被リンク、1,190件 (前回 07/05)
ワードプレスのプラグイン「AISEO」について質問頂いた時に返答した内容なんですが、AISEOってnoindexを設定できたり便利な部分はありますけど、
AISEOが出すSEOスコアって無意味
なので、気にする必要はありません。
「AISEOのスコアを上げればSEOはばっちりです」
とか言ってくるウェブ制作会社は、多分判ってないので言う事を聞く必要はないですね。
(むしろ、AISEOって、入れてる時点で表示スピードを下げるデメリットがあるので極力入れない方が良いです・・・)
上位表示したいなら必要なことは2点
超基本的な話ですが、グーグルで「検索されたキーワード」の検索結果で、上位表示をしたいなら必要なことは、
- 「キーワード」で検索した人が求めている情報の記載(内部施策)
- そのページ、そのサイトについての外部からの評価(外部施策)
です。
もうグーグルが出来て以来、この2つしかありません。
検索キーワードに対してグーグルが評価してる部分を知る方法
SEOの内部施策としては、
クエリに対するアンサー度を高める
のが一番です。
で、「今のグーグル」が、そのクエリ(検索語句)に対して、何が「アンサー(答え)」と判断してるか?を知る方法ですが、それは、
検索結果のdescription部分を見る
ですね。
今のグーグルは、meta descriptionを無視する場合がある
AISEOが重視しているmeta description部分ですけど、今のグーグルは他に重要と思える場所があれば、meta descriptionを無視します。
より重要、もしくは、ページの内容を表してると判断する部分を活用するわけですね。
なので、検索結果を見て
検索結果の一覧に表示するために、グーグルが抜粋してるところ
を見ると、何を書けばよいのかが大体わかります。
なので、今のSEOの内部施策って逆にやりやすくなってます。
それに加えてオリジナリティが必要
でも、そうやって検索結果から判断した情報だけだと、オリジナリティがありません。
なので、そこにオリジナリティに対する評価が加わって、順位が変わるってことですね。
二番煎じ、三番煎じじゃダメなんすね。
さらに外部評価もある
これに加えて外部からの評価もあります。
なので、検索結果の上位のページを真似する内部施策だけでは、上位表示は厳しい時代じゃないでしょうか?
一瞬はできるかも?ですが維持は難しいですね。
グーグルは時間を掛けて落としていくので半年くらいで順位が落ちるハズです。
最初の一手としては、検索結果を確認は大事だけど・・・、そこからは自分なりの情報が必要
最初のページ作りの一手としては、検索結果を確認は大事です。
ですが、そこからは自分なりの情報が必要ですね。
加えて普段からの被リンク獲得活動も大事です。
SEOに裏ワザはありません。
あったとしても長く通用する技はないです。
3年間裏ワザ使って1位になっても3年後に圏外になるくらいなら、3年間コツコツと強いサイトを作る方がいいんじゃないでしょうか?
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(ふじい)