お客にニーズが発生した時点を捉えて、待ち構えよう
「ブログで書く記事の集客率を上げるには?」シリーズの最後です(笑)
ブログで書く記事の集客率を上げるには?(前編)
ブログで書く記事の集客率を上げるには?(後編)
なんかしつこく取り上げて申し訳ないですが、
ホームページでのネット集客
に関して、色々と面白かったので・・・。
ここで何度か提唱してる
社長の仕事は5963(ご苦労さん)、
「お客」になるための道筋
を思い出して欲しいのですが、覚えてますかね?
「お客(お金を支払った人)」になるには、
-
知らない人があなたのことを知る必要があり、
(未認知客が、潜在顧客化)
↓ -
あなたのことを知ってる人が、ニーズ発生時に思い出してもらう必要があり、
(潜在顧客が、見込み客化)
↓ -
思い出してくれた人が、他候補からあなたを選んでくれる必要があり、
(見込み客が、今すぐ客化)
↓ - あなたを選んだ人が、申し込んでもらう必要がある
という流れです。
ニーズが発生してる人が判れば、売るのは簡単
集客、お客さんを集めるのが大変なのは、
誰にニーズが発生してるか、判らない
からです。
例えば、
髪の毛が伸びたなーって思ってる人
に
今日、美容室の空き予約ありますよと提案
すれば、予約に繋がりやすい。
また、
明日誕生日の人が家族に居る人
に、
誕生日ケーキ、すぐご用意できますよと提案
すると、誕生日ケーキ買ってもらえる確率は高いです。
こんな風に
「どこの」「誰に」ニーズが発生してるか?
が判れば
効率的に営業
が出来ます。
ですが、普通は、ニーズが発生してるのが誰なのか判りません。
判らないから、あの手この手で、そういう人と接触できるように、お金か時間を掛けて集客活動を頑張るわけです。
経営上は、この集客部分が一番コストがかかり、難易度高い部分ですよねー。
ホームページでは、ニーズ発生のタイミングを待ち構えられる
で、ホームページでのネット集客が面白いのは、
ニーズ発生を待ち構えることができる
ということです。
グーグルや、ヤフーで検索する人って、いろんな人が居ます。
で、
ニーズが発生して探し物をしてる人
も居ます。
なので、
その人(見込み客)
と
接触できるようにページを作っておく
というのが大事です。
(これが本来のSEO)
そうすれば、
「お客化」の流れ
の
知ってもらって、思い出してもらう
というステップを省略することができます。
(見えない部分の経費削減)
「親 重い」と改めて認識するタイミングは?
で、やっと本題です(笑)
喜多村さんが、
親が重いと感じてる人に対するサービス
をされてる場合、
「親 重い」と改めて認識するタイミング
が判れば、よりサービスをぴったりと提案しやすいですよね?
しかし、それが一体いつなのか?
そこで前の記事でも紹介した、
ラッコキーワード( 旧:関連キーワードツール( 仮名・β版 ))
での「親 重い」の結果を再度見てみると、
親 重い
親 重い 気持ち悪い
親 重い 罪悪感
親 重い 母子家庭
親 重い 結婚
親 期待 重い
一人っ子 親 重い
一人暮らし 親 重い
彼女 親 重い
親 の 心配 重い
親 責任 重い
一人っ子 親 が 重い
でした。
これみて「タイミング」が判る重要なキーワード、見つかりました??
そう、
「結婚」
ですよね。
結婚を意識したときに強く「親 重い」と感じる
「結婚」が近いということで、わざわざ「親 重い」で検索する人がいることが判りました。
なので、
「親 重い」という気持ちを何とかしたいと思うニーズ
が発生するのは、
結婚を意識したとき
という感じです。
もちろん違うタイミングもあるんでしょうけど、すぐ判りやすいのはコレですかね。
結婚を意識していてる人向けに提案するページを作る
ホームページでの集客は、こんな感じでタイミングが判れば、
結婚を意識した時に、「親が重い」という気持ちを何とかしたい人
に向けてページを作ります。
今、作っておられるページでもいいんですけど、
結婚を意識している
という状況の人向けだと、もう少し書き方が明確になると思います。
ページの流れ的には、
-
(興味の獲得)
結婚を前に親が重い・離れられないって悩んでいませんか?
↓ -
(信頼性の獲得)
そう思う気持ちの原因は〇〇で、××だからって解決はできません。△△する必要があります。
↓ -
(他社との優位性獲得)
解決するには、〇〇が必要で、こういうサービス提供してます。
↓ -
(クロージング)
新生活に入る前に「今すぐ」親子関係を改善して悩みのない生活を手にいれませんか?
という感じですかね。
(サービスの内容と、「重い」と感じる原因を良く知らないのでハズレかもしれまんけど)
ポイントは
「結婚」という期限
があるために、
申込にためらいを無くしやすい
というところですね。
これがあるのと無いのとでは、申込率全然違ってくると思います。
逆に今のページで、ためらいを無くす提案してないと、申込までは遠いですかねー?
作ったページは、改善・改善、また改善
で、こうやって一旦、仮説に基づいて作って、広告などでアクセス集めて反応見る、というのが
ホームページでの本気の集客のやり方
になります。
(ここまで長かった・・・読了おつかれさまです(笑))
で、ここから
- 仮説が外れていたり
- 提案が響かなかったり
- 今すぐの申込に繋がらなかったり
と、ハズレがあれば、
あれこれ調べて改善
していくんすねー。
ホームページでの集客、簡単に見えて楽じゃないです(笑)
でもまー、一旦完成すると楽ですけどね。
そこまでいくのが楽じゃないだけで(笑)
ということで、
検索されてるキーワードを事前に確認してからのページ作り
如何でしたでしょうか?
ブログやホームページ頑張ってるけれど、
中々申込に繋がらない・・・
という方は、一度こんな感じで見直してみてください。
コツコツ改善していると、
いつかあなたのホームページから申し込みが来る
ようになりますよ!
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ふじい@なんで当方が、家事・育児・ボランティアもしながら仕事(とゲーム!?)する時間があるか?というと、一旦こうやって苦労してページ作り上げてるからなんですねー。
まー、それでもサボってると、ライバルが真似してくるんで苦労は尽きないのですが・・・(´;ω;`)ウゥゥ
楽して「長く」儲ける方法はありませんな(笑)