コロナ禍で振り回された飲食店を、SNSとブログ活用で立てなおす。10月からランチ始められた大阪狭山市の「ドリームハート」さんと作戦会議しました。
2021年10月13日(水)に
の店長・長谷川さんと、
SNSとブログを活用してのネット集客
について、いろいろお話しました。
ま、そんな大した話はしてませんが、
なんとなく腑に落ちました
というお言葉頂けたので、多少はお役に立てたんじゃないすかね?(笑)
コロナ禍で振り回された飲食店、ドリームハートさんも巻き添えに
しょうがないお話なんですが、2020年から2021年のコロナ禍、飲食店は振り回されまくりでした。
ドリームハートさんも周りと違わず、残念な目に。
「深夜までの営業が強み」だったのに、それを奪われて色々と苦労されてました。
で、今回、その教訓から、ランチを始められるということ。
春の緊急事態宣言でランチ色々試しておられて、感触があったんでしょうね。
どういうことやったら良いですかー?
ということで、いろいろ話し合いしました。
SNSで集客は、正直大変
SNSで集客は、なんかみんな簡単そうに言いますが、結構大変です。
フォローしまくって、フォロー返しを狙う!
とか推奨するコンサルさんいるんですけど、それで効果出すのは、現実は割と厳しいです。
なぜなら、フォローしてもらっても、発信する情報が
ク〇ソ
(下品で申し訳ない)
なら、解除も早いし、動かない人からフォローされてもしょうがないです。
それなら、地道に
お店を好きになってもらうように情報を発信
した方がいいんじゃないかなーと思うわけです、ネット集客実践クラブ的には。
というようなお話をしてきました(笑)
もちろん、自然に増やせる方法もあるんですけども。
それはそれで大変なんで、その辺また機会があれば・・・ですね。
まずは、
情報発信
でございます。
開発物語は、表に出さないともったいない
今回、強調したのは、
メニュー開発物語は、表に出さないともったいない
というお話です。
店長の長谷川さんは、ホント地元のいろいろな農園や、養鶏家を回ったり、お酒を実際に飲みに行ったりと、研究熱心。
その成果が、お店のメニューに反映されてるわけで、その辺をもうちょい
表に出さないともったいないのでは?
ということですね。
商品販売の場合、
開発物語を表に出せ!
とよく言われるんですが、メニュー開発も同じ。
完成品だされたら、評価はそれでしか出来ないです。
でも、
創り上げる行程を共有したお客さん
は、完成した時、それ食べたくなるのでは?ですよね。
そういう話を最近話題になった「おぼん・こぼんヒストリー」を絡めて(笑)熱く語ってみました。
(簡単に言うと、お客さんは感情が動くから反応する、ということ。動かし過ぎるのもNGなんですけども。)
お店公式だから、語り辛い
お店の公式アカウントだから、裏側は語り辛い・・・ということもおっしゃってましたけど、まぁ、
それも含めてお店
じゃないかなー・・・です。
なれなれしくなり過ぎないように、言葉を選ぶ必要はありますけど、いろいろ共有して
お店が好きな人
を増やすと、
困難な時に助けてくれる人が増える
のではないかなと思います。
SNS使ったって大変は大変
集客に便利な道具は有りますが、魔法はありません。
魔法を求めて、さまよってる方も多いかもしれませんが、もう
腹を据(す)えて、じっくり取り組む時期
じゃないかなと思います。
まぁ、簡単にはいかないので、まだまだ大変かと思います。
コロナなんかに負けずに、絶対お店をもっと繁昌させるんだ
という強い「意欲」と「願望」をもって
コツコツと続けること
して頂ければなーと思います。
(ふじい)