お店や会社を繁昌させるのに必要なこととは?独立起業前には、絶対考えてほしいこと。
今日は(2023/12/24)は、M-1。
ということで、ヤフーニュースでこんな記事が出てました。
猛反対の社内説得し「M-1協賛」、二代目社長の算段 M-1初代スポンサーがオートバックスだった訳
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cdea7092de2e6c8cd488a5d5a1da363f591f000
その中で、こんなことが書かれてました。
僕らはお客様のそういう感動とか、新しい発見とか、そういうものを売っているんであって、タイヤはその道具に過ぎません。
そこはお笑いと一緒なんです。
何かを通してお客様を喜ばせている。
道具と値段が違うだけ。
これ、ホント商売の本質ですね。
我々は、
お客さんが喜ぶため
に、商品やサービスを用意して商売してるわけです。
あなたのお店に、お客さんが来る、来ないの違いは?
リピート率は100%にならないので、必ずお客は減ります。
その度に「新しいサービス」作ったり、「珍しい品が入った宣伝」したりしてるでしょうけど、それって値引き合戦と一緒です。
絶えず続けないとだめなので、小規模事業者にとってはあまり良くない施策ですね。
「新品でリピート」させると、「品が無いと来ない」ってことなので。
そうじゃなくて、来店してもらうっていうのは、
お客さんにとって、使い勝手が良くて、楽しくて、また行きたくなる
を目指すべきです。
美味しい店でも、居心地が悪ければ足は遠のきます。
行きづらい場所にある店も、次第にいかなくなります。
それらを乗り越える
楽しさ、店の良さ
を作っていかないとーですね。
単品のメニューで勝負するんじゃなくて、全体で勝負する
単品のメニューが良くても、店の雰囲気が悪ければ来ないです。
逆に店の雰囲気が良ければ、単品のメニューは平凡でも、「楽しければ」「行きやすければ」お客さんは来ます。
「商品開発ばっかりやってるお店」
と、
「お客さんが来やすいように、好かれるように全体を改善してるお店」
では、
「お客さんに最適化を目指しているお店」
の方が来店多いでしょうね。
このようにどこを目指すか?を決めるのが経営戦略
こんな感じで、どこを目指すか?を決めるのが経営戦略です。
会計の数字をあちこちいじる、分析するのが経営戦略じゃないです。
数字のことは、数字の専門家に任せておけば良いです。
あなたのお店は、どんな人が使うお店として地域No1ですか?
「地域No1を目指せ!」って良く言われますが、目標の設定がおかしいと意味がありません。
あなたのお店は、
- どこの地域の
- どんな人が、
- んなことで
- 使うお店
として
地域No1
ですか?
「お客さんが来る」のは、
多数のライバルを押しのけて、あなたの店が1番だから
です。
なので、どこかのジャンルでNo1にならないとお客は来ません。
だから、この答えがハッキリしてない経営者さんは、バタバタ忙しいだけで儲からないんじゃないでしょうかねー?
逆にしっかりと目標設定が出来てる店長・オーナーさんは、儲かってると思います。
まもなく2024年、まだ目標がはっきり定まってない方は、年末年始で立ち止まって考えてみて下さいね。
2024年、ネット集客実践クラブは毎月1回の事業改善の進捗会議します
ネット集客実践クラブでは、月1で各自の事業の進捗会議やっていきたいと思います。
「2024年も安定して、儲けの多いお店にするぞ!」
という方は、ご参加ご検討くださいませ。
多分、毎月・第2火曜日の午前中ですかね。
ふじいは、2024年は、
- キニナルの収益化
- ランチェスター教材の販売強化
に本腰いれて取り組んでいきたいと思ってます。
お互い切磋琢磨して2024年を飛躍の年にしましょう!
(ふじい@2つにしてるところが、またダメなところなんですけどね・・・力が分散するので。でもまー、やるしかないので、人の3倍働いてやりきりたいと思います(笑))